七つの海をバタフライ -吉川晃司ブログ- -3ページ目

七つの海をバタフライ -吉川晃司ブログ-

異彩を放ちまくりながらも逞しく泳ぎ続ける吉川晃司。
全てのロックレジスタンスどもへ バーボンを傾けながら・・・。

吉川晃司ナイトまで残り11日。
この日に ”モニカ”から”a day・good night”までのデビュー30年を祝す49曲を楽しみるBARは世界でたった一つ。
同志の皆様、
大阪梅田「Common Bar SINGLES」でお待ちしております!

また、昔は好きだったけど最近の吉川は良く知らないという方や、吉川の名前は知っているけどモニカ以外はよくわからないという方も大歓迎です!
今の吉川晃司、最高にカッコいいですよ。ついこないだ見てきたばかりなので断言できます。

一人でも多くの吉川晃司ファンとお会いできるのことを楽しみにしています。
みんなで楽しい夜を過ごしましょう!!

イベントフライヤー
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イベント情報
■タイトル
吉川晃司ナイト C-side+ -30周年記念で乾杯-

■開催日
2014/11/2(日)

■開催時間
19時00分~23時頃まで

■開催場所
大阪梅田「Common Bar SINGLES」 ※チャージフリー

■住所
大阪市北区堂山町10-16 叶第1レジャービル2階
⇒MAPはコチラ
今回も作ります!吉川晃司ナイト限定コースター!

今作はいつもお世話になってる業者さんのお勧めデザインと素材で現在製作中です。
過去四作はコルクでしたが、今回はキャンパス地です。

吉川晃司ナイト コースター

見てください!抜群にかっこいいです!!
やっぱりK2マークは最高ですね。

当日はこのコースターでドリンクをお出ししますので、お楽しみに!


イベント情報
■タイトル
吉川晃司ナイト C-side+ -30周年記念で乾杯-

■開催日
2014/11/2(日)

■開催時間
19時00分~23時頃まで

■開催場所
大阪梅田「Common Bar SINGLES」 ※チャージフリー

■住所
大阪市北区堂山町10-16 叶第1レジャービル2階
⇒MAPはコチラ
2014年11月2日に大阪にて開催する吉川晃司ナイト。
今回は全曲違う被り曲なしで行われた「吉川晃司 30th Anniversary Live "SINGLES+"」を共に振り返ればと思っています。

吉川晃司30周年ライブ

場所は過去4度の吉川晃司ナイトを開催した大阪梅田にある「Common Bar SINGLES」。 
ライブで披露されたモニカから始まる最強の49曲と、最高のお酒をご用意してお待ちしています。

吉川晃司と歩んだ30年間、東名阪と故郷・広島で開催された今ライブの感想、そして甘酸っぱい思い出とリンクする一曲などなど。
2daysライブで感じた全てについて語り合いましょう!

皆様、三連休のど真ん中です。日曜の夜にお待ちしていますよ!!


イベント情報
■タイトル
吉川晃司ナイト C-side+ -30周年記念で乾杯-

■開催日
2014/11/2(日)

■開催時間
19時00分~23時頃まで

■開催場所
大阪梅田「Common Bar SINGLES」 ※チャージフリー

■住所
大阪市北区堂山町10-16 叶第1レジャービル2階
⇒MAPはコチラ
10月5日に無事千秋楽を迎えた”KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES+”。
全曲違う被り無しのセットリストで行われた2daysライブに参戦して思ったことは、「吉川晃司はやっぱり日本一!」ということ。

「モニカ」から始めった物語は、「バカなこと言うな」と言われてもまだまだ続きます。
『次はどんな奇跡を起こしてくれるか、待ち遠しい』
今回のライブツアーに参戦した方々は全員同じ気持ちでしょう。

なので、開催します。11月2日に。吉川晃司ナイトを。
30周年を共に振り返り、そして新たな30周年に向けて乾杯しましょう!

吉川自身は次の30周年はもう無理と言いましたが、
きっと79歳になっても、シンバルを蹴り飛ばしてくれるはずです。

皆様、大阪にお集まりください!!
吉川晃司についてとことん語り合いましょう!


イベント情報
■タイトル
吉川晃司ナイト C-side+ -30周年記念で乾杯-

■開催日
2014/11/2(日)

■開催時間
19時00分~23時頃まで

■開催場所
大阪梅田「Common Bar SINGLES」 ※チャージフリー

■住所
大阪市北区堂山町10-16 叶第1レジャービル2階
⇒MAPはコチラ
人間の強さは忘れる事だ。
辛い出来事も哀しみもいつか忘れさせてくれるモノに出会う。
石巻市に降り立ち、沿岸を見て回ると、そこかしこに新しく舗装された道路や、仮設住宅が見える。
国道45号線の道路標識はほとんどが流され、壊れてしまったという。
宮城の中心部である仙台市内や都市部においてはさほど変わりなく繁栄を取り戻し、復興を遂げたかのようではある。
だが、未だ津波の影響を受けて、終わらない工事を続けるショベルカーや、舗装工事で砂の巻き上がる荒れ果てた剥き出しの大地や、投げ出された船、車や建物が残る。
『うみはコワイ でもキレイ』
宿泊先には、全国各地からの復興支援メッセージが掲げられていた。
その中にあったのがこの一文だ。幼い少女の書いたであろう一文が、僕たちが日常忘れてしまっている自然への畏怖と敬愛を象徴している。
石巻市だけでは無い。
未だ完全な復興に遠い東北各地では、震災はただの過去では無い。

人間の弱さは忘れる事だ。
時間が立てばあの日々はきっと過去になる。だけど、喪った人々や街は二度と戻らない。
あんなに恐ろしいと感じた津波やその被害も、僕たちは忘れていく。
テレビや新聞でも報道されていく機会は減っている。安全な日常が確保された僕たちにはまるで過去の出来事のようだが、そうではない。
其処に暮らす人々には、今も復興は続くのだ。それも何年も何十年もかけて。
久し振りに見た津波の映像の怖さに僕は目を背けたくなった。恐ろしい速度で何もかも飲み込むその姿に。
そして、喪われた人々や街を偲ぶ慰霊碑や残された建造物に言葉を喪った。

日常は忙しなく過ぎる。しかし心を亡くしてはいけない。
あの中に、誰かにとっての家族が、恋人が、友が、仲間がいたと想像するだけで胸が張り裂けそうになる。
もしかしたら僕らにとって大事な人になるかもしれない、そんな人たちが、たくさんの日常が、いっぺんに飲み込まれてしまった。
誰もが、大きな無力感を感じただろう。
たくさんのミュージシャンやエンターテイメントに携わる人間が自分たちに出来る事を模索した。しかし個に出来る事には限りがある。
ならば、と掲げられた旗が同志諸君と【日本一心】の言葉であった。
僕たちの【日本一心】は一生をかけて『考え続ける事』と『行動する事』だ。

この日、残酷なくらいに美しい、青い青い空と海を前に僕は誓って来た。
また何度もこの場所にやって来る事を。けしてあの日を忘れないようにする事を。
それまでが【KEEP ON 日本一心】。僕たちの回答。

災害防止庁舎